予防接種は毎年受けるべきか

インフルエンザワクチンの予防接種は、昨年に一度受けていたとしてもその年のみに有効と言われています。

その理由としては、インフルエンザウイルスにはA型・B型・C型といった種類があり、その中でもA型とB型に関しては変異するという性質を持っているためであり、更には毎年のように流行するインフルエンザの型はこのA型とB型に多いためです。
(新型インフルエンザと呼ばれるものもこの型番に該当しています。)

こういった新型のインフルエンザに対して効果のあるワクチンを毎年それに合わせて開発・製造していますので、出来るだけインフルエンザが流行する前に予防接種を受けておくことが大切です。
また、予防接種によってワクチンが有効となるのは摂取してから2週間~5ヶ月間ほどと言われていますので、翌年にはすでに効果が切れてしまっています。

最近では季節性インフルエンザワクチンとしてA/H1N1亜型、A/H3N2亜型(A香港型)、B型を含むワクチンなどがあり、平成25年9月20日の時点では約6,656万回分(約3,328万本)のワクチンが供給されていると言われています。