新インフルエンザ予防には予防接種に加え加湿も大切

インフルエンザに限らず、予防接種にはメリットとデメリットがあります。特にインフルエンザの予防接種については、ワクチンの効果が実感しにくく、デメリットだけがマスコミなどで報道されるため、反ワクチン論も持ち上がっています。ワクチン接種後に健康被害が生じた場合には、因果関係が不明な場合でも、ニュースになるのが現状です。
反ワクチン論者は、ワクチンには欠点もあると主張していますが、それはインフルエンザワクチンも同じことで、メリットもあればデメリットもあります。ただデメリットと比較してメリットの方が大きければ、そのワクチンには価値があると考えられるのではないでしょうか。

インフルエンザは毎年流行の型があります。毎年冬を中心に流行するのが季節性インフルエンザですが、ほとんどの人が免疫をすでに持っているので、感染しても症状が軽くすみ、数日で回復することがほとんどです。
一方新インフルエンザは、新しく現れたインフルエンザのため、ほとんどの人が免疫をもっておらず、世界的に大流行する可能性があります。新インフルエンザに感染すると、ウイルスに抵抗する力がないため、重症化し命が危ぶまれることもあるので、注意が必要です。
季節性と同様の症状に加え、新インフルエンザには下痢、嘔吐、腹痛、鼻血、歯肉出血の症状が現れる場合があります。

感染予防には、予防接種はもちろん、マスクやうがい、手洗いが大切です。また乾燥を好み多湿環境には弱い性質があるので、予防にはウイルスが生きていけない空間を作ればよいということになります。それを実現するのが加湿器です。加湿器は適切な湿度を保持をする事ができますから、空気中のウイルスにはもちろん、加湿によって喉の粘膜を保護してウイルスに感染しづらくする効果もあるので、とても効果的です。

インフルエンザの予防接種と特効薬の正しい知識

インフルエンザの予防接種と特効薬は効果が大きく異なります。予防接種とは、インフルエンザを予防する薬であって、治療薬ではありません。一方、特効薬とは、インフルエンザを発症してから治療に用いる薬になります。
インフルエンザには流行時期があり、例年、12月から3月に流行します。主に飛沫感染によりヒトからヒトに感染します。飛沫感染は、ヒトが咳をした時などにつばが飛ぶ約1〜2mの範囲で感染が成立します。また、飛んだつばから接触感染も起こります。ウイルスが体内に入ってから約1〜3日で発症します。さらに、発病後1〜5日間は感染者から他のヒトに感染する危険があります。感染を予防するための基本としては、流行している時期に繁華街や電車などの人が大勢集まる場所へは行かないようにすること、出掛ける際にはマスクを着用し、手洗いやうがいを励行することが大切になります。また、予防接種も効果があります。ワクチンの接種を行うことでウイルスに対する抵抗力をつけることができ、65歳以上の健常な高齢者に対して発病を約45%阻止し、死亡を約80%抑制すると言われています。予防接種は効果が出現するまでに2週間程度かかり、 約5ヵ月間持続します。しかし、出生6〜11ヵ月の乳児では、発症防止効果がみられなかったとの報告もされていますので注意が必要です。もし、インフルエンザを発症した場合には特効薬があります。 それは、A型とB型の両方に有効であるザナミビルとリン酸オセルタミビルです。これらの薬は、発症してから48時間以内に服用する必要があり、症状の緩和や発熱期間の短縮が期待できます。発熱に対しては、15歳までの小児では解熱剤にジクロフェナクナトリウムやメフェナム酸を使用した症例にインフルエンザ脳炎や脳症を来たしやすいことが知られており、解熱剤としてアセトアミノフェンの使用が推奨されています。

日本では予防接種を受けている人の割合が高いです

日本では各種の予防接種を受けている人達の割合がとても高いです。一口に予防接種と言いましても様々な種類のものがありますが、特に乳幼児や児童等のいわゆる子供に受けさせる予防接種に関しては非常に接種率が高いものとなっています。それでは一体どうして日本では子供が受けるものを中心とする予防接種の接種率の割合が高いのでしょうか。
まず日本で各種の予防接種を受けようとする場合、多くの種類のもので国から補助があります。その為金銭的な負担をすることなく、気軽に誰でも接種を受けることが出来るというわけなのです。そしてこのことは決して当たり前のことではなく、国によっては多くの種類の予防接種で国からの補助がない場合というのがあります。もしも日本が完全に国からの負担をしない国であるならば、日本の接種率の割合は、今よりももっともっと低いものであることは間違いないでしょう。何故ならば予防接種は何千円とかかることが普通であり、決して何百円で済むような安いものではないからです。加えて消費税や物価等が上昇していますので、接種料金まで負担できないと思われる人々が急増しても決して不思議なことではありません。増して日本はとても衛生環境が良い国でありますので、値段が高いのならばいっそのこと接種を受けるのを止めてしまおうと思う人達がいても決して不思議なことではないのです。
それから日本での予防接種の接種率の割合が高いもう一つの理由として、日本人がとても心配性な国民性をしているからというものもあります。数万人に一人しかならないような病気であったとしても接種を受けておくに越したことはないと思っている用心深い人が多いですので、そのことも接種率が高い原因の一つとなっているのです。

インフルエンザはなぜ流行るのでしょうか

秋から冬にかけて、日本中に蔓延させてしまう病気にインフルエンザがあります。
どんなに注意をしていても蔓延してしまいます。

なぜ流行ってしまうのかというのには理由があります。
それはインフルエンザが乾燥している時期に移りやすいということと、ウィルスが飛沫感染のため、目に見えないということ、さらに感染力がとても高いということにあります。
冬はとくに乾燥してしまうので、感染しやすい時期と言えるのです。

インフルエンザに感染すると潜伏期間がありますがそれが2日くらいといいます。
そして高熱がでると、48時間以内にインフルエンザの特効薬と言われる、タミフルやリレンザという薬を吸入すると、比較的早くに熱が下がってしまうことがあります。
忙しいビジネスマンや、働いている母親は自分の子供が熱がさがったらなぜだかわかりませんが学校に行かせてしまうケースがあります。
でも熱がさがったとしても体の中でウイルスは生きているので、そのときに別の人に移している可能性があります。
これが爆発的に患者を増やしてしまい、流行してしまう一番の原因なのです。
なぜ流行るのかといえば、ウィルスがみえないということと、完全に体の中でウィルスがなくなっていない状態で学校や職場とか電車とか人の集まるところに出てしまうので、どんどん感染してしまう人が増えていってしまうのです。
対策としてはインフルエンザが流行る時期に、予防接種をしておくということです。
どんなに流行る時期になったとしても、自分で移らないように予防するしかないのです。

どんなに予防をしたからといって100%かからないということはないのですが、それでも症状はなにもしない時よりも、軽く済むということです。

パンデミックと世界的な感染症について

感染症とくに伝染病が、顕著な感染や死亡被害が著しい自体を想定した世界的な感染の流行を示すことをパンデミックといいます。
人やほかの生物の感染症は、その原因となる病原体を含む感染源と接触し、感染することによって感染症は発生します。多くの人が集団で生活している現在では、同じ地域や時期に多くの人がその感染源と接触してしまい、同じ病気が集団で発生してしまうことがあるのです。
人から人にうつる伝染病の場合には、最初に感染した人が感染源となって別の人に感染するため、規模が大きく長期間にわたって集団発生が起こるケースがあります。これを流行と呼び、規模に応じて「エンデミック」「エピデミック」「パンデミック」と分類されます。
パンデミックになると、複数の国や地域にわたり世界的な規模となって多くの患者が発生したということになります。
世界的に流行し、パンデミックとされる病気としては、天然痘やインフルエンザ、AIDSなどのウイルス感染やペスト、梅毒、コレラなどの細菌感染、マラリアなどの原虫感染症などが上げられます。毎年起こるインフルエンザの流行もパンデミックの一種とされています。
現在の感染症は一度は抑制に成功したように思われたマラリアや結核などが再興感染症の時代を迎えています。また、薬に対して抵抗力を持つ薬剤耐性菌も出てきており、環境の変化によって新しい感染症が今後も現れることが予想されているのです。
感染症を撲滅するのは難しいとされていますが、世界保健機関ではパンデミックの被害を軽減するために医療体制を整え、ワクチンの確保や公衆衛生の対応を行っています。
また、個人の防御も大切だとしておりパンデミックになった際には人との接触を減らすために生活必需品の備蓄をしておく、二次感染をさせないなどのことを実施することが必要です。

世界的に脅威とされている感染症

インフルエンザは、感染症の一つとして数えられていますが、世界に目を向けますとインフルエンザ以外の感染症がたくさんあることが分かります。
感染症の種類も細菌・ウイルス・寄生虫など様々ですが、顔・脳・肺・リンパ・泌尿器など感染が起こる部位も様々です。

NIID(国立感染症研究所)では、インフルエンザの他にも麻疹・風疹・腸管出血性大腸菌感染症といった感染症について詳しく記載されており、インターネットからも最新の情報を得る事が可能となっています。

麻疹は「感染症法に基づく5類感染症全数把握疾患である」としており、日本では1歳児の麻疹ワクチン接種率が約5割と低く、ほとんどの患者が予防接種を受けていないことが指摘されています。
更には麻疹による死亡例が毎年あり、以前に比べて減ってはいるものの油断できない感染症であるとしています。

風疹・腸管出血性大腸菌感染症についても、なかなか実際に感染した人でなければ調べる機会も少ないと思いますが、NIID(国立感染症研究所)のホームページでも情報を掲示していますので一度ご覧になることをオススメします。

予防接種は毎年受けるべきか

インフルエンザワクチンの予防接種は、昨年に一度受けていたとしてもその年のみに有効と言われています。

その理由としては、インフルエンザウイルスにはA型・B型・C型といった種類があり、その中でもA型とB型に関しては変異するという性質を持っているためであり、更には毎年のように流行するインフルエンザの型はこのA型とB型に多いためです。
(新型インフルエンザと呼ばれるものもこの型番に該当しています。)

こういった新型のインフルエンザに対して効果のあるワクチンを毎年それに合わせて開発・製造していますので、出来るだけインフルエンザが流行する前に予防接種を受けておくことが大切です。
また、予防接種によってワクチンが有効となるのは摂取してから2週間~5ヶ月間ほどと言われていますので、翌年にはすでに効果が切れてしまっています。

最近では季節性インフルエンザワクチンとしてA/H1N1亜型、A/H3N2亜型(A香港型)、B型を含むワクチンなどがあり、平成25年9月20日の時点では約6,656万回分(約3,328万本)のワクチンが供給されていると言われています。

普段の生活から感染症を予防しよう!

インフルエンザというものは、一体どのようにして感染していくのでしょうか。
これを知ることによってウイルスが自分の体に侵入してくるのを防ぐことも可能になると思います。
もちろん目には見えない存在の極々小さなウイルスですので、完全に予防するというわけにはいきませんが、普段の生活から以下の点に気を付けていくことである程度は防いでいけると思います。

・大衆浴場
ウイルスが生息しやすい湿度が与えられた環境で沢山の人が利用する温泉や銭湯などは、ウイルスが増殖して感染しやすくなっていると言われています。
もちろん、インフルエンザだけに限らず水虫などの真菌も生息しているという点からも注意すべき施設と言えるでしょう。

・電車やバス
多くの人が行きかう駅のホーム、そして電車やバスなどの密室となる空間ではウイルス感染が連鎖的に起こり易い場所と言えます。
通勤や通学で止むを得ず利用しなければならない移動手段ですので、マスクを装着するなどの心掛けが大切となります。

・手の触れる箇所
ドアノブ、トイレの縁、パソコンのキーボード…果ては図書館の本に至るまで、感染者が触れた物にはウイルスが付着して媒介されいてく恐れがあると言われています。
さすがにここまで気を付けて過ごすとなると精神的にも大変ですが、気を付けたい点としては「物に触れた手を口元に運ばない」ということです。
こういった接触感染の場合、触れた後に口に手を触れて口腔内へとウイルスが侵入するケースが多いためです。

そして、何より「うがい・手洗い」という習慣を身に付けておくという事も大切ですので、皆さんもこういった点に注意して普段の生活から感染予防を心がけていきましょう。

通販でも買えるインフルエンザ治療薬!

初めにお伝えしましたように、インフルエンザは予防接種を受けていても確実に防ぐというわけではないため、治療薬をお手元に準備しておきたいとお考えになる方も多くいらっしゃいます。

そこでオススメなのが、インフルエンザ治療薬を通販で購入するという方法です。
厳密に言いますと通販ではなく「個人輸入」という形を取ることになるのですが、最近はインターネットでこれを代行してくれる業者も多くなってきました。

そこで疑問となるのが「医薬品なのに処方せんは不要なのか?」という点かと思いますが、海外からの医薬品輸入に関しましては個人で購入できる個数に限りはあるものの、日本の法律を犯すことなく処方せん無しで購入が可能となっています。

もちろん心配であれば病院で処方してもらうという方法は確実ですし、何より医師から色々とアドバイスを受けることも可能ですので初めのうちは病院で処方してもらうことをオススメ致します。
その上で、薬の使い方などをしっかりと頭に入れて、次回からリピート購入したいと思った際に個人輸入でお買いになれば、病院で買うようりも価格が安くなりますので大変お得です。

昨今、消費者の出費は医療品においても大きなものとなってきておりますので、こういった賢い買い物こそが節約にも繋がります。